シオノメ油田は大好き!
得意なステージについて教えてください
バケツ使いみんなが大好き、シオノメ油田が僕も好きです!
これは色々調べてわかったんですが、シオノメ油田は一か所、そこにいるだけで3か所の高台をつぶせるポジションがあったんですね。
シオノメだと、バケツの強さが露骨にでるステージなので好きですね。
高台見てるだけで最強になれる!
トルネがあるので、打開もそこまで大変じゃないし。
リス前下まで詰められることもありますが、別にバケツだと困らないし、自陣高台でもトルネでどかせるしと。
ホッケふ頭とかも僕は好きですね。
バケツ使いの大抵の人は嫌いっていいますし、自分も使ってて別にバケツが強いとは思わないんですが、好きです。
ローラーみたいな感じで、出会いがしらをクイコンでごまかしてキルとか出来るからですかね。
最初の方でブラスターとの比較についてでも話しましたが、近距離でのエイムがそこまで重要じゃないのは大きいですね。
後、トルネが意外と強いんですよね。
通路をチャージャーが見ることが多いと思うんですが、チャージャーのポジションって決まってません?
自エリアの通路のコンテナ裏が多いですよね。
そこにトルネさえ撃てば、通路抜けれますからね。
バケツはいくら通路がごまかせるとはいえ、基本的には敵広場まで行ってバルーンなどを利用して戦うほうが強いので、そこまでトルネのおかげで抜けやすいのもこのステージが戦いやすい一因ですね。
まとめると、広場に抜けやすいのと、広場で活躍しやすいのが好きな理由ですね。
トルネードは敵を動かすために使うスペシャル
少し脱線しますが、トルネードってどういうスペシャルでしょうか?
僕はチャージャーや、長射程武器をどかす為に使うことが多いですね。
もちろん単純に、エリアを塗るためにも使いますが。頭を使わないと役に立たないスペシャルだとは思います。
トルネに関していうと、すべてのステージにおいてトルネを撃つ場所を全て把握するようにしています。
どの場所に撃つと効果的に使えるかどうか、パターンをある程度決めて持っている感じですね。
例えば、アロワナだったら左通路の角に撃つ、とか。
あそこに撃ってしまえば敵の行動は3つしかないんですよね。
エリアに降りるか、通路を引くか、自陣高台まで移動するかしかなくなる。どっちにしろ味方が左通路を確保するきっかけになります。
後は、アロワナでいうなら敵坂下と左高台の中間あたりですね。
奇麗に撃てれば、網のダイナモと、左高台のチャージャーをどかす、または倒すことが出来ます。
トルネードは下手に撃つと、相手のスペシャルが溜まるための材料になってしまいますが
ポイントを押さえて撃てば相手を移動させることが出来ます。
トルネードは「敵がいると嫌なポイント」に撃つのが大事です。
さっきの例でいうと、ダイナモに網からエリア塗られると邪魔ですよね?
逆にダイナモをどかしたり、倒してしまえば後は自分で塗れるので。
他にも通路での対面で、自分が対面している時もそうですし、味方が対面している時でも敵の裏側に打ち込むとか。
そうすれば敵の動きがある程度制限されるので、狩りやすくなります。
ただ、これは味方の動きと敵の動きがある程度把握できていて、どういうシーンなのかっていうのが頭の中で描けないと難しいですが。
その為にはパッドを見てインクの塗り筋で敵の動きをイメージするのが大事になります。
一直線に塗れていればチャージャーだな、とか。少し膨れてるからブラスターだな、とか。
そういう敵の情報に加えて、味方が今どこにいるかを把握することで、適切な位置にトルネードを打ち込むことが出来るようになると思います。
対抗戦だと味方の報告とかもしっかり聞くことでより正確にトルネードを撃つ場所を決めれると思います。
僕はバケツが出てからずっと使っているので、トルネードも1年くらい使っていることになりますから、経験から得ているものも正直多いとは思います。
トルネードの使い方についてもし悩むようなことがあれば、直接聞いていただければいくらでもお答えしますので。
初動はまだわかるのですが、試合中もそれをやっているってことですよね?
そうですね。すべての盤面を見るというよりは、武器ごとに強いポジションがあると思うので、そこにいるかどうかを見ている感じです。
例えばステージがアロワナで相手が96凸だったとして、通路に来ないで正面に来てるなら、もうそれは無視していいかなと。
武器の強みを消す動きをしている相手なら気にしないです。
完全にすべてを把握することは難しいですが、強ポジにいない相手なら無視すればいい、と割り切っていますね。
無視していい敵は、すべて無視していますね。
トルネードだけでも相当考えてらっしゃいますね
バケツって、メイン、クイボ、スペシャルをすべて使わないと価値がない武器だと思うんですね。
メインは、読み合いとかして打ち合い拒否に使える攻撃で、場所さえわかればバシャバシャしてればいいですよね。
クイボはそこにたどり着くための索敵用の武器って感じです。
このメインとサブの相性がいいっていうのがありますね。
クイボは潜伏されると嫌なところに投げる
クイボって索敵に使うにはインクコストが重いイメージがあるのですが
全部の場所に投げようとしたらもちろんコストが重いですが、初動のかち合いとかから敵がどこにいるかは大体わかっているので。
こればかりは経験でしか得られない感覚だと思いますが、自分がここらへんにいるなら、相手がここら辺にいるだろうっていう感覚ですね。
後は、敵インクの流れを見て、潜伏してそうなところに投げていく感じです。
もっというと、「潜伏されると、いたら嫌なところ」に投げるのが基本ですね。
具体的に例を挙げるとすると、アンチョビのリスポ下とかですね。台の下っていられると嫌ですよね?
そこに投げ込んでおいて、音がしなければ突っ込むみたいな。
自分の武器の弱さがでる、または敵の武器の強さが出てしまうところに投げるのもいいですね。
これはクイボだけではなくて、ポイセンとかも同じです。
例えばバレデコとか使ってるなら、近距離戦闘になったら短射程に分があるわけですから、予めポイセンでクリアリングするというのはすると思います。
かかしの (バケツカンスト)のインタビューは4ページ構成です。
1.メイン武器(バケットスロッシャー)の長所短所について | かかしの (バケツカンスト)
2.ヒット音での索敵と、バケツのギア、特にゾンビについて | かかしの (バケツカンスト)
3.バケットスロッシャーのメイン、クイボ、トルネの使い方と、ステージについて | かかしの (バケツカンスト)
4.カンストするまでにしていた練習と、強いと思うプレイヤーについて | かかしの (バケツカンスト)