ルオカ団長

ナワバリバトルのポイント!観戦も楽しもう!【Splatoon甲子園2020】

そもそもナワバリバトルとは?

甲子園のルールとしてずっと採用されてきているナワバリバトル。
そもそもナワバリバトル(以下ナワバリ)はどんなルールなのでしょうか?
普段、ガチマッチを潜る前に練習のためだけにちょろっと潜るだけの人も多いのでは。

ナワバリに勝つためには?

試合時間3分間を終了した時点でより地面を塗っていたチームの勝ち!
とてもシンプルなルールです!
しかしこの裏には様々な駆け引きや戦法が詰まっており、見るポイントを抑えると奥深い世界がそこには広がっています…

ナワバリの魅力

ナワバリには対になる(?)ガチルールというものがあります。
ガチルールにはカウントが存在しており、それを進め切ることによりノックアウト勝利を狙うことができます。
これに対しナワバリにはノックアウト勝利は存在せず、試合時間が3分間と決まっていて試合終了時の塗り面積で勝敗が決まります。
つまり…
試合展開によっては最後まで勝敗がわからない
ということになります。

ナワバリでは試合途中のこれはもう厳しいなという場面から試合がひっくり返ることも珍しくありません。
見てる側からすればとてもワクワクしますね。
逆にプレーしてる側からすれば最後まで気の抜けないドキドキする状況が続くわけですが…

スプラトゥーン甲子園でのナワバリ

甲子園のルールでは上記の面白さに加えてまた違う楽しみ方もあります。
甲子園では準決勝までは1本先取となっています。
この1本先取というのはとても怖いもので当日の不調や、ちょっとしたミスで負けてしまったとしても取り返すことができません。
番狂わせ、ジャイアントキリングが起こりやすいというのは見てる側からすればワクワクしますが、戦っているプレイヤーからすればたまったもんじゃないですね…
しかしここに出てくるチームは多くの練習を重ねてきたチームがほとんどです。
そんなチームのぶつかり合いは多くのドラマを生みます。

ナワバリを観戦するときの2つのポイント!

では実際に観戦するときどこに注目すればいいのか!
先ほども言いましたがナワバリでは試合終了間際の攻防がとても重要になってきます。
なので両チームが、その準備をどれだけできているかがわかるとより面白く見ることができます。

ではその準備とはなんでしょうか。
ポイントを2つ紹介したいと思います。

1.自陣塗りの綺麗さ

ちょっと話は変わりますがナワバリってすごい僅差で勝ったり負けたりしますよね。
もしかしたらその差は自陣塗りの綺麗さだったりするかもしれないのです。

たかが自陣塗り、されど自陣塗り、0.1%差は自陣塗りで簡単にひっくり返ります。
しかし自陣塗りをしている間は前で戦う人が1人少なくなってしまいます。

自陣塗りは最後の攻防までに綺麗に終わらせておきたい!
でも自陣塗りをしてる間は隙になってしまう…
自陣塗りが綺麗にできているチームは強いチームかも…?

2.スペシャルウェポンの使うタイミング

最後の攻防で1番大事になってくるのは何といってもスペシャル!
スペシャルが溜まっているかどうかは勝敗を大きく左右します。
でもこのスペシャルを最後の攻防までとっておくというのが難しいんですよね。
相手はスペシャルを使わせようと攻撃してきたり、スペシャルを使わないと逃げられないように追いこんできます。
だからこそ!それらを潜り抜けて最後の攻防に使うスペシャルは試合を大きく動かします。

観戦のまとめ

試合時間が少なくなってきてこれから最後の攻防が始まりそうだなと思ったとき!

・両チームの自陣塗りの綺麗さ
・何人スペシャルが溜まっているか

ぜひこの2点を注目して見てください。
そうすれば甲子園のナワバリバトルは、いつもとは少し違って見えるかもしれません!

次のページでは、近畿甲子園の注目チームを見ていきます!

ライター紹介

ルオカ団長

ルオカ団長
その昔ぽぽじろう学園高等部3年A組のコーチングしてた人。
大会の実況解説などを最近やらせていただいてます。
XP2700手前の無印考察キャンプ。
▼twitter
https://twitter.com/ruokadancho

splatoon甲子園2020近畿甲子園予想!の記事は2ページ構成になっています
1.ナワバリバトルのポイント!観戦も楽しもう!【Splatoon甲子園2020】
2.甲子園の近畿予選に出場する注目強豪チーム!【Splatoon甲子園2020】